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“まことぅ~”の算命学プチアドバイス
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完璧な人などいない・・
タイガーウッズさん 1975年 12月30日生まれ

誰でもがご存知のプロゴルファーです。

数々の最年少記録を塗り替え、ゴルフ界ではスーパースターですね。

彼にあこがれたり、目標としている人達がたくさんいますね。


今月12月30日がお誕生日で、34歳。

ウッズさんには反骨精神の星ともいわれる「調舒星」という星が中心星になっています。

これは人種差別や偏見、またそういった人種の壁や、プロゴルファーとしての競争で、
益々発揮される才能です。

またこの星は非常に繊細でもあるので、特にゴルフという、
頭脳プレーや繊細な感覚を必要とするスポーツには、
その計算的な読みの鋭い能力がいかせるのでしょう。

スポーツ選手ではありますが、芸術性的感性の持ち主で、直感力にも長けています。

感性の鋭さは神経質な性質にもなるので、内面は複雑で精神的な葛藤は大きい人です。

とてもクールで冷静に見えますが、時折プレー中に見せる激しい感情は、彼そのものでしょう。


こつこつと地道に努力をすることを惜しまない性格で、きっと練習の虫でしょうし、
人気運もあります。
本来は宿命にはない、攻撃本能の星が初旬の20年間に回っていたのも
スポーツの世界で活躍する要素になっていますし、守護神めぐりの20年間でもありました。

運もとても味方していますね。

海外でも活躍でき、スケールの大きな宿命です。
自分の質をとても活かして活躍しているといえるでしょう。


彼はツアー最終日に赤系のシャツを着るということですが、
算命学的にも「赤」は彼の守護神カラーです。

上手ですね。

今までは、何度も賞金王に輝き、数々の栄誉も財も手にした、人生順風なウッズさんに
みえましたが、

最近ちょっとした交通事故?と当初思われていたものが、
女性問題が原因にあったということでアメリカのマスコミでかなり騒がれていますね。

というよりマスコミの餌食になっている感じです。

初の醜聞です。

愛人が11人とか、家庭に問題ありとか・・・

彼は28才~37才まで、妻以外にも女性が現れやすく、家庭内のゴタゴタが発生したり、
プライベートの秘密が露出したりする運気になっています。

元々、女性問題には注意が必要な宿命ではありますが、
12月はさらにそれが重なっています。
今年は精神的に不安定になったり、健康に問題が発生することもある運気です。

そしてさらに、彼は寅卯天中殺なので、来年2月から2年間天中殺に入ります。

天中殺のお知らせ現象とも言えるような、この女性問題。

この問題は年内で解決しておく方がいいと思われます。

このままだと来年さらに様々な問題が露呈しかねません。
今後仕事的にも環境の変化が生じる可能性があります。

天中殺前に明るみにでたことは、良かったとも言えます。

それはこのことが問題だよ、と教えてくれているのですから、ちゃんと対処すればいいのです。

逃げずに原因となっていることを解決すべきですね~~

私はこの事件で、誰も完璧な人なんていないのだ、とあらためて思っています。

誰でも失敗をします。

間違いもします。

失敗した時、間違いをしてしまった時にどうそれを捉えて、対処するか・・

ただ単に運が悪かったと思うのか、人のせいにするのか、
それとも、それまでを振り返って人生を見直すのか、

それらのことはその先の人生に関わってきます。

SMAPのくさなぎ君も来年から天中殺。

そのお知らせ現象のようなものが今年、ありましたね。

これからも活躍してほしいので、きちんと見直しているといいな~と心から思っています。





来年からの天中殺の皆さん、

ちょっと今年起こったことを点検しておくといいですよ^^
  • (2009-12-17 18:51:11)
正常性と異常性
算命学の奥義理論の一つに『異常性法』なるものがあります。

宿命が異常性があるか、それとも正常性か・・

異常であるなら、どの程度異常なのか。

ここで大切なことは、どんなことでもそうなのですが、
異常と正常にもちろん!!良し悪しはありません。

異常というとネガティブに捉える人もいますが、すべては陰と陽ですから、
異常性があるから正常性が成り立ちます。
夜があるから昼が成り立つのと同じですね。

そして、異常性の人には世の中に改革をもたらす、というとても大切な役目があります。
世の中がすべて正常性の人ばかりだったら、世の中の進歩・発展はありません。
皆同じなら改革する必要はないですものね。

生物の進化の原動力は突然変異。

今までとは違ったDNAをもった新しい生物が生まれてきて進化があるのですが、
新しい生物は圧倒的に少数ゆえに大変な苦労が伴います。

人類の進化においても、最初のホモ・サピエンスはものすごい苦労をして、
生き延びたのだと考えることもできるでしょう。

同じように通常、異常性の人には正常性の人より、苦労や困難が伴います。

最初に皆(多数)と違うことをやった人は

からかわれる
理解されない
疑われる
馬鹿にされる
受け入れられない   といったことを経験します。

これを苦労とよんでいるのです。

ず~~~っと昔、傘なんて世の中になかったころ、初めて傘をさした人は
馬鹿にされたり、笑われたり、批判されたりもしたのではないでしょうか?

でも今は雨が降っているのに傘をささないでずぶねれで歩くほうが、圧倒的に少数で、
異常!なことなのだと思うのです。

異常性には環境異常、宿命異常、遺伝異常、交換異常などと、専門的には分類され、
私の個人セッションでちらと異常干支ありますよ~なんていわれた人も
いらっしゃるでしょうが、それもごくごく一部の見方ではあります。
これだけでは異常とは決め付けられません。

遺伝異常は先祖、主として両親が異常性を消化しなかったために、
子供に異常性を伝えるものです。逆もありますが、
現代の日本にはこの型が増えているように思います。

つまり、戦国時代や戦争のあった時代からとても平和な時代になり、
異常性の宿命を持つけれどもそれを消化できてない人達が増え、
それが子供に遺伝しているパターンです。

異常性を消化する方法があるわけです。


異常性を受け継いだ子供はたとえ正常性の宿命であっても、
異常性の生き方をさせられるようになります。

また配偶者や友人、兄弟の間において、自分の異常性をあげたり、
また後で返してもらったりできる交換異常もあります。

たとえば、正常性の夫と異常性の妻の場合、

夫が正常性の宿命なのに異常性を出すと、異常性の妻は正常性の生き方になります。
どちらが先でもかまいません。その逆もあります。
が、これは一方通行の遺伝異常と違い、もし、妻が本来の異常性を消化するようになると、
夫は正常に戻るという相互通行なのです。

友人同士にも交換異常はおきます。

親や先祖からもらう遺伝的なものは親がその宿命に戻ったからといって、
子供は自動的には戻りません。



私達は誰でも少しは異常性を備えています。

どんなにバランスの良い人でも、多少は異常性を持っています。

どんなに常識がある人でも必ず非常識な面を持っているように。

それがなかったら、人間じゃなくて神様ですもの。

つまり人間は不完全なものだと算命学では考えています。

完全な宿命の人はいないし、もしそういう人がいたら、
誰の力も借りずに生きていけるはずです。

どんな人も必ず偏った部分や欠けている部分があり、
だからこそ人は一人では生きていけないのです。

私が算命学の理論が好きなわけはここにあります。

人は自分の宿命を知り、その宿命を発揮すること・・

つまりその人らしく生きることで誰かの足りない部分を補うことに役立っていると
考えているのです。

そして周りの人がその人らしく、宿命を発揮してくれることで、
自分の足りない部分を補ってもらえているのです。

感謝ですね~~~ ^^


どんな人も、誰でも!!!

その人らしく生きること(宿命を生かすこと)で世の中にも自然界にも役立っていると
考えています。

自分らしく生きるだけで、
何かの、誰かの足りない部分を補っていることに役に立っていると考えることができるなら、

偏ってたっていいじゃない?
足りない部分があってもOK!!
ある部分、十分に持っている部分・・それを十分に生かして生きよう!!

人を羨んだり、ないものねだりをするのではなく、
自分が持っているものを十分に生かすことが大切なんだって、
それこそが自分が生きている意味があるんだっていうことだもんね。


異常性の人も正常性の人もそれを消化しましょうよ。

異常性の宿命の人達には、カリスマと呼ばれるような成功者や革命家、英雄、も
たくさん生まれていますが、テロリストや犯罪者になってしまう人もいます。

強い異常性の宿命人達には、

ヘレンケラー、カストロ、ゲバラ(敬称略)、ビックカメラ創業者の新井氏、
H・I・S創業者の沢田氏、ドクター中松、堀江謙一氏、田中角栄氏、、、などなど

またビン・ラディン、麻原彰晃、永田洋子、宮崎勤などなど。

土井たか子さん、福島瑞穂さんなどもそうです。

つい最近お亡くなりになった、クレヨンしんちゃんの作者、臼井儀人さんや
一夜にして大スターになったオペラ歌手のポール・ボッツさんなんかもそうです。


生かした人達、生かし方を間違った人達・・・


・・・・・・・・・・



知って生かすことは大事ですね。
  • (2009-11-21 14:33:40)
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