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“まことぅ~”の算命学プチアドバイス
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日本という国の宿命
みなさん、こんにちは~

2010年はほんとうに長くて、暑い夏ですね!!

9月になってもまだ猛暑です。

先日の新聞の記事にこんなことが書いてありました。


「日本人はこわがりの遺伝子を持っている割合がずば抜けて高い」という説があるそうです。

もともと危険を冒してリスクを取りに行くということよりも、

安全・安心を求めたがる国民性がある・・・・・


その記事を読んで、

日本国の宿命!!だな~と思いました。


なので、今回は国家や集団にも宿命があり、その特徴を読み取っていくことができるんだよ~

というお話です。


この根幹となっている理論に

『命道論』というものがあります。


宿命はその宿命を取り巻く『環境』によって左右される。という考えです。

環境を国・会社・家庭・・・と置き換えて考えますと、


例えば、勤めていた会社が倒産すること、ありますよね。

全員が失業します。

でもそこに勤務していたすべての人が悪い運命なのではありません。
そこで活躍していた運気の良い人もいたはずですね^^

そして失業ということによって逆に、本当にやりたかった事に出会えて、
人生がより上手くいく人もあれば、そうでない人もいます。

今発展している会社に勤めていたら、たとえ個人の宿命がどうであれ、
お給料もボーナスも他の会社より良いはずです。
その会社の恩恵を全員が!受ける事ができますね。

でもすべての人が良い運勢とは限りません。
これは個人の運勢とは別のものです。

すなわち

別の集団=国・会社・家庭と言った集団の運勢による影響を受けていることになります。

同じ植物の種も北海道に植えられたか、沖縄に植えられたかで、
まったく生育環境が違ってきます。

人間も同じです。

同じ生年月日でも、環境によってまったく違う人生になります。


この根幹となった「命道論」が発展して


『擬人論』となりました。


これは国家・会社・家庭等の組織を扱う理論・技法です。

国や会社や家庭を一人の人間として見立てる、つまり『擬人化』するのです。

信用のある国、ない国
明るい会社、暗い会社
おしゃべりな家庭、クールな家庭・・・

といったような人間のような性格をその集団が備えていたりします。

ある国で暮らしている国民はその国の運気の影響を受けているのです。

『気』というものは常に上から下へと流れます。

天→地
親→子供
政府→国民
首相→大臣達  といったように・・・

もともと

『宿命』というものは『人間』そのものではありません。

人間も自然界で与えられたもの、自然の気の集合体なんだという考えから、
それを干支というもので記号化したものが宿命と呼ばれているものです。

なので、宿命を人間に見立てるのもひとつの擬人化なのですね。


擬人論はまだまだ奥が深いのですが、これくらいにするとして、

この擬人論がさらに発展して


国家占法・集団占法ができたのです。





国家占法・集団占法という技法について。

この技法には条件がありまして、


1、生年月日があること
   (山、川、海、など生年月日が特定できないものや自然環境は見ることが出来ません)

2、人間の集団であること

3、集団が組織化されていること


1の生年月日の特定ですが、


国家の場合は

1、独立記念日

2、その国の最初の王が即位した日

3、憲法施行日

で決定します。

その国がどのように成り立ったか、その成り立ち方によってどれかを選びます。


例えば、

米国は独立記念日を生年月日としてみます。

日本国は2と3が可能性があります。
    通常は、現代の日本国は戦後の日本国としてみて憲法施行日でみています。
    戦前の、あるいは大和朝廷のころの日本は、、といったようにそれぞれの生年月日で
    比較してみると面白いことがわかるかもしれませんね~~~^^

徳川幕府なら家康が即位した日になるでしょうか・・


会社の場合ですと、

法人として登記した日が生年月日となります。

これは宗教・学校・特殊法人など何でも入ります。

法的な効力・権限を持つようになってはじめて「会社の気」が始まるからです。


この場合、社長個人の意志では自由に色々な物事を決定したりすることができない
(つまり、株主の賛成などが必要になる場合ですね)ほど、大きな会社になればなるほど、
集団占法が必要になります。


オーナー社長の場合は、会社の生年月日よりもオーナー社長個人の生年月日のほうが
より重要です。


では家庭はどうでしょう?

家庭の場合も、結婚生活が始まった日を生年月日として集団占法を使うこともできますが、
個人の宿命のほうが、当たり前ですけど、より重要ですね。

集団が小さいので、夫か妻のどちらかが抜けたらこの集団は消滅するからです。
それほど小さいということですね。


国家占法・集団占法によって何がわかるのでしょう?


その国・集団の特徴・性格・生き方・他の国との関係性・後天的な運気・運勢といったものは
人間同様にわかりますが、

自分がその国(会社)を必要としているか、  あるいは
自分がその国(会社)に必要とされているか

がわかります。

自分の宿命と合致した部分が多ければ、その国(会社)で生き易いし、
活躍しやすいですね^^

合致するところがすくなければ、それだけ生きにくいことになるし、
そこで生きてくには我慢も必要かもしれないし、また、どう言う風に自分を活かすか、
その工夫が合致している人よりは必要にもなるでしょう。

どこが合っていて、どこが合っていないのか、

知ることも大切だな~と感じます。

いやなら自分が必要としている国(会社)を探す事もできますね^^



さてさて、

日本という国がどのような特徴を持っている国か・・・

その一部についてお話しますね^^

冒頭の

「日本人はこわがりの遺伝子を持っている割合がずば抜けて高い」とあった記述を

算命学的にも裏づけすることができるのです。

そのことについてだけ今回は触れましょう。

日本という国の特徴の一つに


『司禄星』が二つある

があげられます。

この『司禄星』という星は

堅実な星です。

言い換えれば、安定志向型の星なのですね。

それが陽占にあらわれる5つのうち、2つもあるのですから、

大きな特徴といえます!

つまり

堅実な人、安定志向型の人が多い国であり、

家庭を大切にする人が多い国ともいえます。

家庭というのは内を向いているということなので、他の国との関係として考えると、

自分中心で自分の国や自分の住んでいるところ、自分の家は大切にするけれど、
よその国で起きていること、よその家のこと、よその地域にはあまり関心がなかったり、
大切にしない傾向もあります。

家庭思い、ひいては日本人思い。
自分に関係している範囲のことはとても大切に思ったり、心配したりするけれど、
他人や自分に関係ないこと、日本が関係していないこと、被害がないことについて
身内や日本人を気遣うほどには関心がないといえます。


これは妻の星でもあるので、

妻の力(主婦の力)が強い国ともいえますね^^

人体図にこの星がある人は、この日本の傾向と合っていて、違和感なく過ごせます。


今、社会全体が流動的で

正社員として働くことも、結婚することも、結婚して子供を持つことも
確実なことではなくなっているので、

安心で安全であること。の価値がより上がっている。のかもしれませんね。

冒険したり、リスクをとってでもやりたいことやってみよう!という若者よりも
安定した道を選ぶ堅実な若者が多いように思うのは私だけでしょうか?

また冒険派の人がより居づらく、いきにくくなっているのかもしれませんね~~


それは、戦後の日本が2007年から

60歳からの大運に入っているのですが、(現在63歳)

この大運は日本の戦後一番苦しい10年間だということも関連しているのでしょう。


国の大改革がおきたり(自民→民主という政権交代もおきましたね!)

国の基本方針がガタガタしたり(ガタガタしっぱなしです・・・)

でも

厳しい10年ですが、

基本方針を見直して、真の改革をやるべき時、日本という国はいったいどうしたいのか、

どういう国になりたいのか、をはっきりと出していく時でもあるのです。

楽して儲けられる時代は終わりました。

着実に過ごすことも求められています。

上手い話がころがっている時代ではないですね。

私達国民も心して、この国をどういう国にしていきたいのか、
自分自身はその中でどうありたいのか、

考えるべき10年なのです。


国民よりも政府ほうが

女性よりも男性のほうが

より試練の10年です。


政府首脳には頑張ってもらいたい!!です。

男性のみなさんも頑張ってくださいね^^

  • (2010-09-02 14:21:34)
反体制派の質の活かし方
皆さん、こんにちは~


福島瑞穂さん、罷免されてしまいましたね~~

鳩山さんが総理になったのも天中殺でしたが、福島さんも同じ子丑天中殺。
しかも2009年は福島さんにとって納音。

今年2010年は鳩山さんにとって準納音。
2011年は納音。

そのうちもめるだろうと思っていましたが、もめましたね・・


福島さんは宿命をみると反体制派に向く宿命です。
彼女が党主である社民党は元々、社会党。

万年野党の代表のような党でしたが、

政治に反体制は必要です。

与党を批判する役目の党は必要なのです。

ですので、福島さんは野党の代表として、与党を批判することで、
宿命を活かせていたわけです。

例えばサラリーマンならば、組合に入り、会社の体制を批判するとか・・ね。

でも2009年、天中殺でしかも納音の年に与党!!になってしまいました。

今後はどうなるのかな~と見守っておりました。

最高に良い形でこの反体制的な部分が出る場合は、

『鳩山内閣のご意見番』となり、鳩山さんが間違ったことをしようとしたら批判する立場になることです。

でも喧嘩!!になってしまうと、『ご意見番』ではいられなくなってしまいます。

無欲で、鳩山さんに意見できればいいのですが、

社民党のため、とか自分自身のため、の批判だと逆効果になってしまいます・・・

そして鳩山内閣を分裂させる要因になっていきます。

また逆に与党の完全な一員となり、批判すらせずすべて鳩山さんの言うとおりに

従ってしまったら、社民党すらなくなって民主党に取り込まれてしまうようなことにも
なりかねませんでした。

落としどころ・・難しいですね。

社民党は連合から離脱するのでしょうか・・・・



今年、来年鳩山さんは非常に厳しい状態です。

一生懸命やればやるほど空回りします。

民主党そのものが分裂することもあるでしょうし、
自分自身が総理をつづけられなくなることもあるでしょうし・・

いずれにしてもこの2年を乗り切るのは相当に大変ですね。


さて、話は戻って、この反体制派の宿命を持つ人は土井たか子さんも同じです。

土井たか子さんが福島さんを直接自分の後継者として指名されたということですが・・

きっと自分を見ているみたいに思われたのでしょうね~~

キューバ革命の英雄と名高い、カストロ氏、ゲバラ氏も同じ宿命です。

時代が革命を必要としていたため、時代が彼らに味方したともいえますが、

こういう時代には反体制派の宿命を持つ人が活躍しますね。

革命後、与党になると、福島さんのように活かし方が難しくなってきます。

そこで大臣になってしまったわけですしね。

でもカストロ氏は革命成功後も「アメリカ」という巨大な与党に反発し続けました。

このことが、とても良かったのです。

宿命をずっと活かし続ける事ができたわけですから。


ただこの反体制派の質は反社会性ともなりやすいのです。

その典型は犯罪者とかテロリストです。

つまり反体制的な生き方ができないと反社会的になりうるということです。

麻原彰晃、その元妻である松本知子、村井秀夫

それから、連合赤軍の永田洋子

ビン・ラディンも同じです。

本来は家系に反発する宿命です。

でも何らかの原因でそれができない時、

その恨みや憎しみだけが残ったまま大人になり、

単に世の中に、恨みを抱き、反発するという行き方を選択してしまった例でしょう。

幼女連続殺人犯の宮崎勤、秋葉原通り魔事件の犯人もそうです。

自分が苦しいのは世の中が悪いのだ・・と。


悲しいですね。

もっと違う活かし方や生き方ができたなら、

世の中をもっと良い意味で批判したり、改革したりできたかもしれないのに、と

残念です。


反体制派ということは人と違う生き方をすることでも消化できます。

世界初とか、業界初とか、

ヨットマンの堀江謙一さんも同様の質をもっています。

ヨットでの太平洋横断は世界初ですから、立派に活かしている!といえますね!!

タレントでは、渥美清さん、和田アキ子さんも反体制派。

今までの芸能界にはいないタイプの役者であるとか、歌手であるとか、
ご意見番的な立ち位置をとったり、
つまり回りと違うこと、今までにない形をつくることで成功できるのです。

オードリーの春日さんもそうですね^^


やはり自分を知って活かすことの大切さを痛感します。

必ず自分を活かす場というものがあります。


皆さん、それを見つけてくださいね!!



  • (2010-05-29 23:33:36)
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